先輩たちのキャリアパスCareer Path

PERSON
 

安藤美妃ANDOU MIKI

浄化槽営業
2012年入社/入社12年目

Career Path 12

これまでの経歴

岐阜大学応用生物科学部卒業後、2012年4月に入社。
1年目は浄化槽維持管理業務や太陽光発電の営業に従事。
その後、再び浄化槽維持管理業務や、浄化槽未管理のお客様への訪問営業を担当。
2016年2月に結婚、2017年から産休・育休を取得。
2人出産後、2022年4月から再び浄化槽維持管理業務を担当。
現在は浄化槽維持管理の新規営業に従事。

キャリアストーリー
Career story

技術職
育児休暇復帰

Turning Point 01 同期と良きライバルに

今は別のステージで活躍中ですが、同期の1人と入社してから太陽光販売、その後の浄化槽維持管理業務への異動が同じでした。
やたら売上についてライバル視してくる同期でしたが、お互い刺激し合いながら目標に向かっていきました。
浄化槽維持管理をしていないお客様への案内は心が落ち込むこともありましたが、困ったことを共有したり、励まし合った良きライバルでした。
上司や先輩にも恵まれ、頑張ったことを評価していただけたり、一緒に喜んでくださったり、自分を認めてくれたことが自分の自信になりました。

Turning Point 02 出産・育児

子育てをしてみて初めて、子どもを育てることの大変さ、親のありがたみや今までのご先祖様に対しても、「みんなみんなすごい。感謝!」と思いました。
それと同時に、現在の地球環境の変化によって、私たちの子どもたちや孫世代が生きる世界が危ぶまれることへの不安を感じています。
「地球のために何か自分にできることはないのか」と考えています。

Turning Point 03 色んな方の支えに感謝

子どもの体調不良で職場のみなさんには助けていただいています。
子どもが病気で在宅ワーク中にお客様にお電話したときのことです。
子どもの泣き叫ぶ声がお客様に聞こえてしまい、「大変だね!頑張ってね!」と励ましていただくことがありました。
子育てをしていないと経験できなかった❝人の温かさ❞を感じ、「いろんな人に助けていただいたり支えていただいて働ける。自分も恩返しをしたい。人の役に立つ仕事をしたい。」と思います。

これからの未来ビジョン

自分の人生の大前提で「地球環境に貢献したい」という気持ちがあります。
「仕事で環境に関わる」という願望に対して、難しさや自分の力不足を感じることもあります。
ボランティアでも、毎日の自分の日々の行動でも、「地球のために何かできないか」ということは常に考えていきたいです。
また、「人っていいな」と思うことも仕事や子育てを通してたくさん感じました。
地球環境だけでなく、地域の人たちにも貢献していきます。

メッセージ

自分のやりたいことがはっきりしているなら、ぜひその道を進んでください。
まだ分からなくても、これから見つけていくことはできるので、焦らず挑戦してみてください。
就活にかかわらず、学生時代の時間を思いっきり楽しんでほしいです。