先輩たちのキャリアパスCareer Path
倉田隆道KURATA RYUDO
水処理施設メンテナンス
2016年入社/入社8年目
Career Path 07
これまでの経歴
同志社大学商学部を卒業後、2016年に東産業に入社。
1年目は住環境事業部に配属。
浄化槽の維持管理業務を2年半程経験し、その後は一般家庭のハウスクリーニングを行う「ハウスケット」へ異動。
2023年4月より水処理エンジニアリング事業部にて再び排水処理施設の維持管理に従事。
キャリアストーリー
Career story
Turning Point 01 直感的で運命的な出会い
就職活動をしている時、初めは地元で探していました。
私自身、特に何かをやりたいということはありませんでした。
浄化槽に興味を持ったきっかけは、幼少期です。
当時集合住宅に住んでおり、管理人さん自身で浄化槽の点検をしていて、子どもの頃は一緒に入らせてもらっていました。
東産業を知ったきっかけは、ナビサイトでたまたま一番上に上がってきたからです(笑)
そして会社説明会に参加し、雰囲気がとても楽しそうな会社で、自分に合っているなと思い、東産業に決めました。
浄化槽を知ったきっかけも、東産業に出会ったきっかけも、全てが運命的なものだと思っています!
Turning Point 02 初めての異動
大きな出来事の一つとして、ハウスケット(ハウスクリーニング事業)への異動があります。
浄化槽の維持管理は比較的ルーティーン業務になることも多く、ちょうど入社して3年経つタイミングでしたので、若いうちに色々と経験しておくのは良いことかと思い、挑戦することにしました。
当時は、お客様と話すことがあまり得意ではなく不安な部分もありましたが、ハウスケットはお客様と話をする機会がとにかく多いので、お客様との距離感の掴み方やその場の雰囲気や流れが分かるようになり「トーク力」が身につきました。
環境が変わることで、業務内容以外にも自分にとって大きなプラスになりました!
Turning Point 03 大変さの中にもやりがいを感じる仕事
再び住環境事業部に戻ってきてから、官公庁からの物件など以前よりも大きい排水処理施設を任されるようになりました。
報告書の作成など大変ですが、一般家庭の小型浄化槽維持管理の物件も多く、変わらずお客様と接する機会は多いです。
その中でも、以前に比べると案内など上手く出来ているなと自分自身の成長を感じる瞬間があり、ハウスケットの経験がここで活かされていると実感しています。
また、自分自身が環境を守っている、自分の仕事が社会貢献に繋がっていることに非常にやりがいを感じています。
特に台風などの災害時はライフラインを守らないといけないので、大変ではありますがやりがいや誇りを感じながら仕事に取り組んでいます。
これからの未来ビジョン
当初は、スーツを着る仕事に憧れていて将来的には営業に行きたいと思っていました。
自分は一つのことにのめりこんで極めたくなるタイプなので、今の水処理の業務の中で薬品や排水処理などの物件を任せてもらえるように担当する物件の幅を変えていき、スペシャリストになっていきたいと思っています。
また、将来的には家庭を持ってプライベートと仕事を両立できるような、ワーク・ライフ・バランスのスペシャリストにもなっていきたいと思います!