先輩たちのキャリアパスCareer Path
佐川大弥SAGAWA DAIYA
施工管理
2018年入社/入社6年目
Career Path 10
これまでの経歴
アパレル系の仕事を経験して、2018年12月に中途入社。営業を希望しての入社だったが業界未経験だったため、現場の勉強を目的として工事部へ配属。
そのまま工事部に継続して所属し、現在は水処理エンジニアリング事業部の施工管理グループで排水処理施設の設備工事を担当。
キャリアストーリー
Career story
Turning Point 01 現場でとても怒られた!しかし…
1年目、入社して間もない時に先輩の現場に同行したのですが、会社に帰ってきてからめちゃくちゃ怒られたことがありました。
当時、何が分からないのか理解できていない状態だったにも関わらず、先輩に質問をほとんどしませんでした。今、当時を振り返ってみると、その時期は業務に対する責任感や熱意が足りなかったんだと思います。
「作業中に分からないことを聞く」こともできていなかったので、先輩からしたら覚える気が無いように見えたと思います。しかし、そのタイミングで先輩がきちんと叱ってくれたことで、材料の種類や工具の使い方などを覚える大切さを知ることができました。同時に、業務に対する責任感を持つきっかけにもなりました。
Turning Point 02 初めての大型工事の作業責任者へ
入社して2年目くらいの時期に大型工事の責任者を任されることになりました。しかし、責任者と言っても当時は先輩に教えてもらうことばかりで、工事はあっと言う間に終わったように感じました。
工事期間は半年でした。先輩の助力のおかげで、ある程度土台ができた状態でスタートしました。協力業者様との打ち合わせや工事の進捗の確認、先の工程の確認方法など、学ぶことが多くありましたが、一番難しいと感じたのは「長期間の工程管理」という点でした。
当時は上司が色々な場面で代わりに動いてくれましたが、今後は「自分が動かなければいけない」と自覚することができました。
当時は分からない事が多すぎてあまり実感がありませんでしたが、今はその時の経験が糧になっていると感じています。
Turning Point 03 第二種電気工事士を取得して感じたこと
2021年、第二種電気工事士の資格を取得しました。合格を聞いたときは、正直ほっとしました(笑)取得前から電気工事は経験したことがあったのですが、資格があると一人で電気工事を行うことができます。
自分がその資格を取得すれば、責任者として担当できるようになり、これまで同行してくれていた先輩が更に大きな現場に行けるようになります。
そうすると部署としても、より多くの仕事を受注できるので、自分自身が貢献しているという実感が湧きました。「会社に貢献する」ということは現場での業務以外にも、資格取得など様々な方法があると学び、実感した瞬間でした!
これからの未来ビジョン
今のところ、実はまだそこまで具体的な未来は決めていないんです。今は、とにかく楽しいです。
社内では、確認されることを少なくしようと思っています。「確認される=それを不安に思われている」と自分では思っているので、業務で信頼を得て、周りの人からの不安を無くしていきたいと思います。
「佐川に任せれば安心!」という状態を作っていきたいので、さらに経験を積んでいくことは当然として、新しい資格にも挑戦していきます!