NEW EMPLOYEE BLOG 新入社員ブログ
山中です!8月の仕事紹介をします
こんにちは!山中です
本配属となり一か月が過ぎ、仕事にもだんだん慣れてきました…が、
毎日暑い!!!!
学生時代は日中クーラーのついた教室にいたため、
こんなに夏が暑くなっているとは知りませんでした
水分を大量に飲みながら仕事をしています
私事ですが、先日同期の伊藤君と前田君でスペイン村に行ってきました!
(野本君は予定があわず…)
ポケモンとコラボしており園内には様々なポケモンがいました。
ポケモン好きな私達にとって幸せな空間でした😊
さて、ここからは私が今行っている仕事についてです。
私の配属になった住環境事業部浄化槽メンテナンス課では、
『個人のお宅にある浄化槽を点検する係』と
『コミュニティプラントや農業集落処理場という「地域一帯の汚水を浄化する施設」や
学校や工場などの「大人数が使用する浄化槽」を点検する係』の2つに別れています。
今はどちらにも同行し、両方の仕事を覚えています。
前回の私のブログで個人宅の浄化槽点検を紹介しましたので、
今回は大きい浄化槽の点検を紹介します。
これはとある学校にある浄化槽のほんの一部です。
個人のお宅にある浄化槽は車一台分ほどの敷地ですが、
この浄化槽は写真に写っている3倍以上の敷地があります。
個人宅にある浄化槽と比べて
・空気を送る時間や量を調整できる
・処理をする槽に入ってくる汚水の量を調整できる
・処理をする槽の微生物の量を減らせる …等々
というように調整できる部分が多い!
点検時の水質を見て少しずつ調整していきます。
例えば、
・pH(※注1)が低い場合は空気を送る量や時間を減らす
・処理水の透明度が低い場合は空気を送る量や時間を増やしたり微生物の量を減らす
というような調整ができます。
これは配電盤の写真です。右下の青いタイマーで空気を送る時間を調整します。
汚水の流入が多い施設ほど水質基準が厳しいため、毎回の点検は非常に大切です。
※注1 水素イオン濃度のことです。酸性かアルカリ性か分かります
大きい浄化槽は、個人宅の浄化槽と違って点検の回数や点検箇所が多いです。
その分点検を怠ってしまうと環境に与えるダメージが大きくなってしまいます。
大変ですがとても責任感とやりがいを感じます。
今回のブログはここまでです!
まだまだ暑い日が続きます・・・
ということで、次のブログは暑い日の仕事についてがテーマです!
次回もお楽しみに!