NEW EMPLOYEE BLOG 新入社員ブログ
仕事紹介です!新入社員の内藤です!
こんにちは!新入社員の内藤です。
前回酒井さんのブログにあった通り、私も本採用となりました!
ようやくスタート地点に立ったような気がします。
これからは、配属先でどんどん仕事を覚えて
早く一人前になれるよう頑張ります!
ブログを通じて私たちの成長を知っていただけると嬉しいです!
今回は私たちがどんな仕事をしているかを伝えていきたいのですが、その前に…
最近、映画を観に行きました!ということでまず私情からです。
私は時々映画を観に行くのですが、今回は少し前から気になっていた「大名倒産」という映画を観に行きました。
くすっと笑える場面が多くとても面白い映画でした!
というわけでお待たせしました、仕事紹介です!
私も酒井さんと同じく、個人宅の浄化槽メンテナンスの仕事を学んでいます。
その中で、今回は浄化槽の点検の中の「導入・放流の点検」について紹介します。
まず、導入・放流とは何なのでしょうか?
導入は写真のようなものなのですが、そもそも浄化槽は一言でいえば、
地面に埋まっている、お家や会社から出る汚れた水を微生物の力を使ってきれいにしている装置です。
同じように浄化槽できれいにした水は地面に流しているわけではありません。
こちらも管を使って川や側溝に流しています。
こちらの流れを放流といいます。
お家から浄化槽までの水の流れを導入、浄化槽から排出先までの
水の流れを放流と覚えていただければ大丈夫です!
そんな導入・放流点検ですが、私たちが行っている点検の内容として、
管には途中で点検できるような場所があり、
そこから目で見て管の状態を確認します。
点検場所はいくつもあるため、すべて確認します。
その後水をバケツに溜め、「起点」と呼ばれる浄化槽から一番遠い点検場所に
水を流して、その水が浄化槽に流れているか確認します。
私は、いまだにこの起点をすぐに見つけることができず、
必死に探し回って流しています!
(先輩たちはすぐに起点を見つけることができます。凄いです!)
また、放流も水が流れているか、漏れ出ていないか確認します。
導入や放流の点検は浄化槽には欠かすことのできないものです。
私たちが生活するうえでトイレや台所から流れるものは水だけではありません。
そうしたものが管の中で詰まることがあります。
また、経年劣化で流れが悪くなることもあります。
そうなると、そもそも浄化槽に水がいかずにきれいにできないことや、
そればかりか汚れた水がそのまま地上に溢れることもあります。
きれいになった水も土に漏れてしまっては陥没の原因にもなります。
私たちが点検することで早期に発見し対応することができるのです。
私もこうした原因を見逃さないように、経験を積んでいきます!
今回は私たちの仕事について紹介させていただきました。
導入・放流点検は簡単そうに見えて自分でしてみると
意外と時間がかかってしまうことや、異常なども見逃してしまう事もあるため、
まだまだだなといつも思ってしまいます。
今後もたくさん経験して、一人前の点検ができるように頑張ります!
今回のブログは以上です。次回のブログもお楽しみに!