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2024.06.04(火)
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初めまして!新入社員の前田です!

はじめまして!新入社員の前田です。

入社してもうすぐ2か月が経とうとしています。

社会人になってから学びの毎日なので、気づけばあっという間に時間が経っていました。

 

はじめてのブログなので少し私の趣味をひとつ紹介させていただきます。

実は去年からライブにハマっていて、今年はもう5回もライブに行きました!

少し期間があいたのですが、先日某バンドのライブに行ってきました。

一度応募して落ちてしまったのですが、再抽選で当選していけることになりました!

このバンドのライブは2回目なのですが、終盤の盛り上がりが前回よりすごくて、

とても楽しかったです!

7月にもライブとフェスに行くので、それはまた次回のブログで。

 

 

ここから、研修の様子をご紹介します!

私たちは今同行研修中で、すべての部署を同行してまわっています。

同行では、どんな仕事をしているのかはもちろん、

その仕事の社会的必要性や、お客様とどう関わっているのかなど

いろいろなことを学んでいます。

その中でも特に「安全」はどの仕事においても大切になります。

東産業では「安全はすべての業務に優先する」という宣言があり、

安全をとても大切にしています。

今は現場に潜んでいる危険がまだまだ分かっていないので、

先輩に聞いたり、自分で予測しながら同行しています。

 

今回は目に見えない危険である「酸欠」について少しご紹介します。

東産業の仕事はマンホール内での仕事がたくさんあります。

降りる際に落下してしまう可能性や、狭いので頭を打つかも・・・などは

容易に想像できるかもしれません。

しかし、普段の生活では気づきにくい危険があります。

その一つが「酸欠」です。普段、空気中には酸素が21%ほどありますが、

地下や密閉空間になると酸素が少ないことがあります。

この状態がとても危険で、酸素濃度が16%以下で体に影響が出始め、

10%以下になると死の危険があります。

『そんなところで仕事をするのは怖い』と感じるかもしれませんが、

しっかりと対策をすれば大丈夫です!

その対策とは、酸素濃度を測ることです!

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、

これがとっても重要なのです。酸素濃度の基準は18%です。

18%以下の場合、作業を停止し、換気したりします。

もし測定を怠り酸素の少ない場所に入ってしまったら、

入った瞬間意識を失ってしまいます。

そして、数人いた場合倒れてしまった人を助けようと行動すると思いますが、

酸素が欠乏している場所に続けて入ってしまうと二次災害が起こってしまいます!

なので、酸欠で意識を失ってしまったら、助けようとせずにまずは119番通報!

それから会社に連絡することが大切です。

 

また、測るタイミングも重要で、作業前と作業中に測らなければなりません。

なぜかというと、入る前に大丈夫だったとしても作業中に酸素が

少なくなる可能性があるからです。

そんな場面を想像したら・・・ゾッとしますよね。

なので、酸欠の可能性がある場所で作業をするときは

必ず酸素濃度を測定することが大切です。

逆に言えば、酸素濃度をしっかり測定すれば事故は防げますし、

限りなく安全に作業をすることができます

 

さて、今回のブログでは酸欠を紹介しましたが、他にもたくさんの危険が潜んでいます。

安全に終わりはないというように、どれだけ頑張って対策をしても

すべての危険を取り払えるわけではありません。

 

しかし、作業前に危険を予測する、危ない場所を共有するなど

対策をすることで危険を極限まで減らすことはできます。

私自身まだまだ分からないところがたくさんあるので、

仕事、安全など様々な知識をつけ、少しでも早く一人前になれるように頑張ります。

安全であることに越したことはないので、皆さまも普段の生活に潜む危険に

ぜひ目を向けてみてください。

 

今回のブログは以上です。

次回のブログではもう1人の新入社員が登場します!お楽しみに!

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