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2022.07.20(水)
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こんにちは、新入社員の青木です!

お久しぶりです!新入社員の青木です。

 

入社から三カ月が経ち、仕事にも少しずつ慣れてきました!

7月1日より本配属になり、正式に配属された部署で

日々業務に取り組んでいます!

東産業の一員として、

改めて頑張っていきます!

 

話が少し変わりますが、私はバイクに乗るのが趣味です。

実家から一人暮らし先までバイクを持ってきて、四日市市でも

バイクライフを楽しんでいます!

こちらがそのバイクです。

趣味も仕事も両立できるよう、安全運転で楽しみたいですね。

 

 

前置きが長くなりましたが、

今回は「個人宅の浄化槽維持管理」について

紹介していきたいと思います。

 

まず、浄化槽の点検では、

槽内の点検」「導入升の点検」「ブロワーの点検の3つに大別されます。

槽内の点検では、流入した汚水が問題なく処理されているか、

水の透視度、pH(イオン濃度)、塩素の量などの面から判断していきます。

導入升の点検では、浄化槽に流入するまでの管内に、

詰まりや滞水、漏水がないかどうかを確認します。

ブロワーの点検では、ブロワーの異音や風量について点検していきます。

 

以上の点から、汚水が正常に処理されているか判別しています!

 

三カ月前、まだ入社したばかりの頃は、道具の使い方や測定方法が分からず、

手伝える事は何か無いか探している時間が多かったです。

それから少し慣れてきても、

「導入升の判別が難しいな…。」

「ブロワーの種類や浄化槽の種類が全く分からない…。」

といったことが多かったです。

 

しかし今では、先輩に一つずつ丁寧に教えて頂いたおかげで、

かなり業務に慣れてきました!!

また、導入升の判別やブロワー、浄化槽の種類などを覚え、

少しずつですが、正確な点検が出来るようになってきました!!

先輩の知識や経験を少しでも盗めるよう、

今後も引き続き同行していきたいです!

 

浄化槽点検に使用する機器や試薬の一部を紹介します。

右は処理水の塩素濃度を測定するための試薬です。

左は処理水の硝酸、亜硝酸を測定するための試験紙です。

処理水の透視度を測定するための機器です。

処理水のpHを測定するための機器です。

塩素の測定が意外と難しいです…。

正確な数値を測定するために、採水場所や試薬との

反応時間が大切になってきます。

 

浄化槽点検は、一見するとそこまで難しくなさそうにも見えるのですが、

正確な数値を測定し、浄化槽の異常に素早く気付くことは、

とても奥が深くて難しい仕事です。

最近は、そういった奥の深さや難しさ、やりがいなどに

気づくことが出来るようになってきました!

 

今後もたくさんの気付きを得ることができるよう、

先輩の動きや知識を真似して行動していきたいです!

 

 

入社して三カ月になりますが、勉強の日々です。

分からないことが分かるようになる楽しさや、

分かったことが実践できる事へのやりがいなど、

多くのことを感じる三カ月目です。

また、点検の奥深さや、本当の難しさ

気づくことができた期間でもありました

 

今後も東産業の一社員として、どんどん成長していきます!

10月には浄化槽管理士の試験も待ち受けているため、

引き続き勉強を続けていきたいです。

今後のブログでは、別の新入社員が仕事の紹介をします!

ぜひお楽しみに!!

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